○ネズミの行動範囲の検査
ネズミの行動を知ることが、駆除を成功させる第一歩となります。簡単な方法で行動範囲を知ることが出来るので、色々組み合わせて行動範囲を調査してみましょう。
① タルク粉末(白い粉)の配置
これは、壁の隅や、ネズミの通りそうな場所タルク粉末を散布し、足跡やどのようにな方向に進んだかを調べます。
② 餌の配置(誘導するための餌)
有る程度の数の餌を用意し、その消費状況を調べネズミの出没箇所を推測し、又予想頭数を導き出す。なるべく劣化せず長持ちする餌を使用します。
③ 直接観察法
紫外線ランプ、赤外線ランプなどや夜間スコープ、ビデオカメラなどを用いて、ネズミの行動範囲を直接観察する。
・紫外線ランプは、ネズミの尿に反応し発光色で判断する
(発光の判断が難しい)
・赤外線や夜間スコープは、人の気配でネズミは近寄ってこないので、巣の
発見に用いる
・ビデオカメラは設置すれば、相当な効果が得られるが、費用がかさむ。 |